2009年03月27日

テニスと疲労

疲れの原因って何か知ってますか?

それは、筋肉の中にたまる乳酸が原因なんです。

長く運動を続けていく為に、筋肉はブドウ糖と酸素を必要とします。

そのブドウ糖は肝臓に蓄えてあるグリコーゲンが生成の源になっています。

ここが肝です。(笑)

グリコーゲンからブドウ糖を生成する時、なんと一緒に

乳酸も作りだされてしまうんです。

だから最近はブドウ糖キャンディーなど

肝臓に負担をかけずにブドウ糖が摂れる製品なども出回っているんです。

乳酸の特質として

酸素が補給されると

水と二酸化炭素に分解される性質がある事が解明されています。

つまり、疲れを取るには、体の疲れを取る為には

身体の隅々まで、酸素を行渡らせる事が必要なんですね。

その為には、何をするか?

それは血行を良くするしかないんですね。

その最善の方法は入浴と言われていますが

試合中に、お風呂に入る事なんかできませんね。

そこで活躍するのが生薬入りドリンク。

テニスをする前には、動物系。

代表的なものは、ユンケルですね。

テニスをした後は、植物系。

ツムラで48番の記号で売られている

十全大補湯

こんなものが血行を改善してくれるようです。

一度、貴方も試してみませんか?

■アラバマで闘っていた瀬間友里加選手も疲労には勝てなかったようです。

http://tennis-mind.seesaa.net/article/116836861.html  


Posted by bryan at 12:32Comments(0)リラクゼーション

2009年03月20日

テニスと腹筋

テニスのプレイの中で腹筋が重要なプレイって

何か御存知ですか?

そうです。

それは、サーヴ

サーヴが重要となるとすると、後もう一つでますね!

うん、うん、そうそう。。。

スマッシュですね。

そんなに重要な筋肉なのに、テニスプレイヤーって

案外と腹筋の発達が不十分な事が多いんです。

腹筋が弱いと背中に負担がかかり、腰を痛めたりします。

またプレイ中、特にハイボレーや背伸びをしてするプレイで

腹筋そのものを傷つけたりします。

1995年ニューサウスウエルズ選手権での伊達公子選手も

腹筋の挫傷でダベンポート選手との試合をリタイアする体験をしています。

その著書”ラストゲーム”

神様お願い私の体を治しての章で

伊達選手のやった治療法が書かれています。

引用始め

今は超音波治療、マッサージ、ハリ

氷で直接患部を冷やすアイスマッサージ

を受けてとにかく休んでいるだけです。

暇だから一日に3~4回お風呂に入って

アイスマッサージをして、ベッドでごろごろ転がっています。


引用終り

そんな伊達選手の1995年はどんな年だったのでしょうか?

続きはテニスマインドで

http://tennis-mind.seesaa.net/article/115932658.html




  


Posted by bryan at 10:11Comments(0)腹筋

2009年03月15日

痙攣で、勝てる試合を逃がしたことはありませんか!!

最近は、伊達選手も痙攣に悩んでいるようです。
以下に、伊達選手の言葉を引用します。

■引用始め<伊達公子オフィシャルブログ ALWAYS SMILE より>
今はとにかく痙攣の問題を解決するべく
いろいろと探っています。
昔は痙攣体質ではなかったのに、なぜ今は???
メンタルが大きく左右することが多い、痙攣。
癖にならないようにとは思っているけど。
なかなか解明しづらいだけに面倒。

■引用終り

それでは、痙攣はどんな時に起こるのでしょうか?


痙攣は、夏、暑いときに疲労の蓄積とともに試合中、ふくらはぎから大腿部にかけて起こるものです。

   伊達選手も全豪やタイのパタヤでその症状が出ています。

   気温が31度を超えると、コート上は40度以上の環境温度になると言われています。

   また急激な温度変化でも痙攣は起こります。

   全豪の後のドーピング検査後、伊達選手は一時間の痙攣に苦しんだとブログの中で
   述べています。
   
   きっと、検査室はクーラーが効いていたのでしょう。
   高温と共に、危険なのは急激な温度の変化ですね。

   またストレスに弱い人にも症状は起こり易いと言われています。
   JTAのテニスメディカルセミナーで下記のような報告がなされています。

  「試合になると手に汗をかきやすい」人に筋痙攣が多い傾向があります。
  手に汗をかくという事は、ストレス症状の一種だからです。

  これは、デ杯戦やリーグ戦など国や大学の名誉がかかった試合では

  勝たなくてはならないという、

  プレッシャーから筋痙攣が誘発されるという俗説を裏付けるものとなりました。

  また85%の人が痙攣時には疲労感を感じていた事から、

  疲労のピークにも起こり易いという結果が得られています。

脚の痙攣、今後の伊達選手の課題となりそうですね。

■テニスマインド

http://tennis-mind.seesaa.net/article/114972898.html

  


Posted by bryan at 15:27Comments(0)痙攣

2009年03月14日

テニスと怪我の予防

人によって、テニスのスタイルや実力は違いますが

共通している気持はひとつ。

事故に遭ったり、怪我をする事のないように

思う存分プレイしたいという気持ですね。

皆さんはどうすれば、怪我や事故を予防できると思いますか?

そうなんです。

それは、テニスをする前の体調を整える事ですよね。

柔軟性、筋力、そして持久力を養うためのコンディショニング

練習の前後のウォームアップ

適度な休息などが怪我や事故の予防となってくれるんです。

でも、どれだけ、気をつけていても

たまには筋肉や腱に軽い傷害を負う時もあります。

こんな時には

休養、リハビリテーション、弾性包帯、冷湿布、温湿布などを

うまく組み合わせる事によって

治療する事ができます。

最近ではヴァイタルリアクトといって

超音波治療なども活用されているようです。

伊達公子選手もヴァイタルリアクト

実行されているようですね。

■ 伊達選手のヴァイタルリアクトの記事はこちらから

テニスマインド

http://tennis-mind.seesaa.net/article/112581916.html

  


Posted by bryan at 15:22Comments(0)怪我の予防