テニスと健康

皆さん、ようやくウィンブルドンが終わりました。
雨対策の為に、今年からセンターコートに屋根が付いた事が
話題になりましたね。

でも意外や意外、今年のウィンブルドンは天候に恵まれ
かなりの炎天下の中でのゲームが強いられた状況も
多かったようです。

暑い夏、炎天下でのテニス、水分の摂取が不十分な場合
体調を悪くしたり
痙攣などを起こす原因にもなりますので
充分注意してくださいね。

伊達公子選手もキャロラインとの試合では
第２セット以降、痙攣に苦しんだのは
皆さんもご存じのとおりです。

そんな事態を少しでも予防する為に
身体に優しい水分摂取方法

ウォーターローディングを学んでみませんか？

その手順、追記の中でお読みくださいね。

それではウォーターローディングの手順です。

１．まず試合前に約250mlの水分を補給。

２．ゲーム中の補給は、数回に分け、すこしづつが基本。

つまり、喉が渇いたと感じてから飲むのでは遅すぎると言う訳。

理論的には、流した汗と同量の水と塩を補給しつづければ

何時間経過しても一定のラインにとどまる事ができ

疲労も少ないという実験結果が発表されていますから

ウォーターローディング
知ってると
知らないでは大違いという訳です。


伊達公子選手がキャロラインとの試合で
急に疲労を感じ始めたのが
試合開始後一時間でした。

どんな試合経過で痙攣が始まったのでしょうか？

ちょっとその経過見てみましょうね！


伊達公子1RWimbledon 2009全セットを検証する！